AI体温検知カメラ「FACE FOUR(フェイスフォー)」の導⼊事例

東京アプリケーションシステム株式会社は、新型コロナウイルスを始めとする感染症防止対策として、株式会社有沢製作所様(本社︓新潟県上越市)に、AI体温検知カメラ「Face Four」を設置いたしました。

1.導入の経緯
FaceFourは、どのような課題があり、どのような経緯で導入にいたったのでしょうか?

社員への新型コロナウィルス感染拡大防止対策として、同ウイルスの国内感染が拡大し始めた頃から類似仕様の装置を探していましたが、あっても非常に品薄で且つ高額であり入手が困難でした。
別件で東京アプリケーションシステム㈱様とお打合せする機会があり、その時にご担当者様からFACE FOURをご紹介いただきました。日程的に丁度弊社の株主総会が控えていましたので、来場される株主様の体温検知用に導入いたしました。と同時に社員出社時の体温検知用に増設いたしました。

2.現在の運用
FaceFourはどこで、どのようなシーンで運用をしているのしょうか?

本社、上越市内の工場3拠点並びに東京支店のお客様用玄関並びに社員通用口の全てに設置し、お客様においては来社入館時に、社員においては出社入館時の体温検知に使用しております。

3.今後の期待
来的な展望があれば、どのようなものでしょうか?また、将来的に期待する機能等があれば、どのようなものでしょうか?

将来的には全装置を社内ネットワークに接続し、体温異常者のチェックを集中管理したいです。
現装置は有線LANですので無線LAN対応タイプの販売を期待します。

【有沢製作所様の会社情報】
会社名︓株式会社有沢製作所
業種︓製造業
本社︓所在地新潟県上越市南本町1-5-5
電話番号︓025-524-5121
上場︓東証1部
URL︓http://www.arisawa.co.jp/


【有沢製作所様の歴史】
有沢製作所の歴史は1909年、バテンレースをつくることから始まりました。そこで培った技術は、グラスファイバ-との出会いによって新しい展開へと進みます。
今までにない特性を示す新素材も次々に誕生それに対して新たな技術革新を進め、有沢製作所は「織る、塗る、形づくる」の一貫した製造ラインと独自の技術を築き上げ、ユ-ザ-ニ-ズにお応えして参りました。
私共の製品は、スマ-トフォンやパソコン等に組み込まれる電⼦材料、海⽔淡⽔化用圧⼒容器や航空機内装用パネルなどの産業用構造材料、電気絶縁材料、またディスプレイ材料となってさまざまな産業の発展や環境改善に貢献しています。

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