~教育現場に「命を守るIT対策」を~
突然の雷、その一瞬の判断が命を守ります。近年、気候変動により落雷リスクが高まる中、屋外活動や授業の安全確保が重要課題となっています。
学校では教職員が現場で即座に判断しなければならない一方で、教育委員会には地域全体の安全体制を整備し、導入を推進する責任があります。
当社のクラウド型サービス「みまわり伝書鳩 雷検知・予報サービス」は、独自センサーとクラウドを活用し、学校単位でのリアルタイム監視と確実な避難判断を支援します。教育現場の安全を、ITの力で守ります。

- 雷検知範囲:半径40km
- 予報リードタイム:最大60分先
- 表示:パソコン/大型ディスプレイ/スマートフォン/積層信号灯/LED表示機
- 通知:LINE(2026年4月実装)/メール
- 管理:クラウド一括監視
- 導入:低コスト・簡単設置
なぜ学校に雷対策が必要なのか?
近年、局所的な落雷やゲリラ雷雨が多発し、屋外授業・部活動・行事中の落雷事故も報告されています。児童・生徒の命を守るための備えは不可欠です。
従来の気象警報は広域情報のため、学校単位の即時判断には不向きです。現場の状況をリアルタイムで把握できる局地的な検知が求められます。
クラウド型サービス「みまわり伝書鳩 雷検知・予報サービス」とは
雷センサーで半径40kmの雷を高精度に検知し、気象庁データと連携して最大60分先までの予報を提供。
クラウドで複数の設置場所を一括管理でき、学校現場の「判断の遅れ」を防ぎ、的確な避難行動を支援します。
主な特長
高精度な雷検知と予報
雷センサーで雷発生活動を即時検知し、気象庁データと組み合わせて正確なリスク予測を実現します。
LINE通知で迅速な避難判断をサポート
雷接近を検知すると、アラートは積層信号灯やLED表示機の表示、LINE(2026年4月)やメールでリアルタイム通知。教職員が即座に避難誘導できます。
低コスト・簡単設置で導入可能
電源があれば設置完了。大規模な工事不要で、予算制約のある学校でも導入しやすい設計です。
多様な気象情報を統合
風速・雨量・熱中症アラート等を統合表示し、総合的な気象リスク管理が可能です。
導入メリット
- 雷検知+予報による迅速な避難判断を支援
- LINE・メール通知でリアルタイム警報
- 簡単設置・大規模工事不要でスピード導入
- 履歴データで安全対策の継続的改善

導入事例
新座総合技術高校でのPoC導入を皮切りに、複数校で安全対策を強化。
「避難指示が迅速になった」「職員間の情報共有がスムーズになった」などの評価をいただいています。
よくある質問(FAQ)
- Q:雷検知の精度は?
- A:半径40km以内の雷を検知。気象庁データとも連携して最大60分先まで予報します。
- Q:通知方法は?
- A:ディスプレイや積層信号灯、LED表示機での表示のほか、LINEとメールでリアルタイムに警報を送信。教職員や管理者が即座に対応できます。
- Q:警告の段階は?
- A:雷検知は「注意・警戒・危険」の3段階で警報レベルを通知。予報は4段階の活動度で警告します。
- Q:雷以外の情報も取得できますか?
- A:はい。風速、雨量、熱中症アラートなどを統合して表示できます。
- Q:全国で利用できますか?
- A:全国対応。特に雷注意報が多い地域では導入効果が高いです。
お問い合わせ・ご相談
教育現場の“安全”を、次のステージへ。
みまわり伝書鳩が、児童・生徒・教職員を雷リスクから守ります。
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関連ページ:熱中症対策ソリューション
最終更新:2025-11-11


