WEB上で使う色の種類

はじめに


こんにちは、東京アプリケーションシステム N.Mです、
今回は、WEB上で使う色の種類についてお話していきます。

WEBで使える色の種類はいくつあるのか


みなさんは、「WEBで使える色って全部で何色あるの?」と考えたことはありませんか?
現在、ほとんどのブラウザではフルカラー(16,777,216色)が使用可能となっています。

しかし、OSやブラウザの違いによって色に相違が起こってしまいますが、
セーフカラー(216色)は相違が起こらない色となっています。

セーフカラーといっても、具体的にどういうものなのかわかりませんよね。

では、セーフカラーとはどういったものなのか紹介していきます。

セーフカラー


WEBの基準色は、ほぼすべての環境で利用することができます。
しかし、現在ほぼすべてのOSやブラウザでフルカラーが利用できるため、セーフカラーを利用しなくても問題ありません。

ただし、前環境で「同じ色を使用したい」といった互換性を保つ場合を考えると、
セーフカラーを利用した方がいいと考えられます。

例えば、CSSで赤色を使用したい場合は以下のように指定します。

背景色:style=”background-color: #ff0000″
文字色:style=”color: #ff0000″

こうすることで、文字や背景に色がつくようになります。

赤色は、基本色のため “#ff0000” の箇所を “red” と指定することができます。

最後に


今回は、WEBで使える色について話しました。

調べていてWEB上で使える色がたくさんあることに驚きました。
今回紹介した、フルカラーは16,777,216色ありますが、人が見分けられる限界数や、
人が命名した色の数といった色の数え方にも種類があるようです。

ほかにも、「色見本帳」といった様々な用途に使うことができる色についてまとめたものがあるので、
「気になった!」「もっと調べてみたい」と思った方は調べてみるのはいかがでしょうか。

ご覧いただきありがとうございました。