Interface を使って実装しよう

はじめに


こんにちは、東京アプリケーションシステム第二ソリューション部のK.T.です。
今回は、Interface を使って実装しようということで、Interface を用いた実装例を紹介したいと思います。

利点


Interface で実装することで、コードの拡張性を高め、変更を簡単にすることができます。

この実装では getDisplayName は指定された、数値に基づいて対応するステータス名を返します。
新しい状態が追加された場合は、このクラスに変更を加える必要があります。
また、ステータスの説明を取得する getDescription 等を実装しようとすると、このクラス自体に実装を追加していくことになり、コードが肥大化していきます。

Interface での実装では、新しい状態を追加する際には、Interface を継承したクラスを追加することで、実装することができます。また、新しい関数を追加する場合にも、Interface を介して各クラスに実装するのでコードが肥大化しにくくなります。

まとめ


Interface を使うことで、拡張性が高く変更に強い実装をすることができます。