クラウドの超概要

はじめに


こんにちは、東京アプリケーションシステム 第二ソリューション部のK.Tです。
今回は、クラウドの超概要ということで、「クラウドって何?」
ということについて、簡単にまとめたものを、備忘録も兼ねて共有したいと思います。

クラウドとは


クラウドは、インターネット経由でコンピューティング資源を提供するサービスを指します。
例えば、「Google Drive」というアプリ。
これは、ストレージというコンピューティング資源を、インターネットを経由して提供している形になります。
簡単に言ってしまえば、DBやサーバーをネット上で借りることができるのがクラウドということです。

クラウドの何が良いの?


クラウドで資源を用意してもらうのは、簡単で便利で効率が良いです。

自身で資源を用意する場合は、ハードウェアと呼ばれるう物理的な資源を管理しなければなりません。
それは、CPU、GPU、メモリ、ストレージ、冷却ファン等の様々な物が存在します。
これらを、自身で構築・保守を行っていくのは、知識やお金等の様々なコストが必要となります。
クラウドはこれらのコストを、要求される規模に対して資源をより少ないコストで提供してくれます。

代表的なクラウド


    AWS (Amazon Web Service)
    GCP (Google Cloud Platform)
    Azure (Microsoft Azure)

上記に挙げたもの以外でも、様々なクラウドサービスが存在します。

クラウドの分類


クラウド大きく下記の3つに分類されます。

    IaaS (Infrastructure as a Service)
    サービスとして、インフラストラクチャ(基盤)を提供するクラウドを指します。
    PaaS (Platform as a Service)
    サービスとしてプラットフォーム(設備)を提供するクラウドを指します。
    SaaS (Software as a Service)
    サービスとしてソフトウェア(完成品)を提供するクラウドを指します。

まとめ


今回は、タイトル通り、クラウドについての内容でした。
クラウドについての理解の助けになれば幸いです。