内定者勉強会

こんにちは。
新潟支社に勤務している1人目のY・Mです。

さて、内定者の皆様はそろそろ内定者勉強会の実施が近づいてきており、緊張している方もいらっしゃるのではないでしょうか。
私も初めて参加する際は非常に緊張していたため前日全く眠ることができず、ドキドキしながら開始時間まで過ごしました。

勉強会の内容は、大まかに言うと「自分で教科書の内容を資料にまとめ、発表する」というものです。
一見すると難しく感じられるかもしれません。私は教科書の内容がなかなか理解できず、かなり悩みに悩んで資料を作成し、発表していました。
ただ、今思うとそこまで悩まなくてよかったな、と感じています。

配布された教科書を読むとちんぷんかんぷんといった人も中にはいると思いますが、今はそれで仕方がないものとして受け入れていいと思います。
初めてやる分野が分からないことは当然です。それを勉強会までに完璧に理解して自分のものにできるのであれば、そもそも勉強会に参加する必要性がありません。

大事なことは、自分がどこの、何を理解できないのかということを知ることです。
勉強会の資料を作ることを通して、「今の自分には理解することが難しい部分を洗い出す」ということが重要だと私は考えています。
もちろん洗い出すだけでは学習にはならないので、洗い出した疑問点はどんどん質問していきましょう。その返答が理解できないなら、またその疑問点をメモにして改めて質問してください。
いつかその疑問点が、霧の晴れたように理解できる時が来ると思います。ただ、私はまだまだ五里霧中ですが……。

また、他の人の資料の作り方や発表の仕方、話のテンポなどを観察して、良かった点を吸収することも有意義な取り組み方だと思います。
緊張しているとなかなか他の人のことには気が回らないかもしれませんが、改行部分、資料のデザイン、発表者の手元や目線を観察してみると意外と面白い発見があるかもしれません。

もし分からないことが不安なのではなく、自分が何か失敗するかもしれないといった不安があるのであれば、そこはあまり気にしなくて大丈夫です。
発表中に言葉が詰まっても、内容をど忘れしても、その時はもしかすると恥ずかしいかもしれませんが、意外と他の人は気にしていません。一晩寝る前に忘れてしまいます。
以前、別の記事に書きましたが、未だに起こっていない未来についてあれこれと不安を抱えても仕方がありません。どんなに踏ん張っても時間は進みますし、物事は最終的になるようになります。
もし何か恥ずかしい思いをしたり失敗したりしても、「改善点が分かってラッキー」くらいに考えるといいと思います。

是非、勉強会で新しい知識を身に付けてください。
4月に皆様にお会いできますことを心よりお待ちしております。

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