開発者あるある

東京アプリケーションシステムの佐久間です。

普段の生活や行動の中で、自分の職業目線で見るとついつい気になってしまうことがあります
今回の記事では私が普段気になっている部分をいくつか紹介したいと思います。

普段目にするアプリケーションの使用技術が気になる

日常的に使用しているwebページや町中で稼働しているアプリケーションの使用技術が気になったりすることがよくあります。

webページであればブラウザに搭載されている機能の「開発者ツール」を使い、内部構造を見てみたり、
ブラウザ拡張機能で技術を調べられるツールを用いて、確認をしてみると

「あの有名なサイトはこのライブラリを使用しているのか」といったことや
「このサイトのフレームワークは使ったことがあるけど自分だったらこう実装するな」といった想像をしたりします。

webアプリケーションはこういったところが結構オープンなので(コードの書き方次第では隠すことのできる部分もあります。クラッキング対策にもなるので結構重要だと思います)、技術動向を仕入れる上でも正直ありがたかったりします。

反面、町中で稼働しているアプリケーションは簡単には中身を見ることはできません。それ故に中身を知ることができると嬉しかったりします。(若干不健全な気もしますが)

※JRのタッチパネル自販機や電光掲示板がWindows上で動いているのは結構有名ですし、飲食店の整理券発行機がエラーを起こして偶然に使用言語を見ることが出来たりしたことは自分の体験としてあります。

目・腰・腕(手首)の痛み、疲労感に敏感になる

これは正直開発者でなくともデスクワーカーの人の共通問題だとも思いますが、一日中座ってパソコンを使用しているために結構な問題になります。

最近私は腱鞘炎になりかけたため、以下のようなことを気をつけています。

    • エルゴノミクスマウス、トラックボールマウスなどを使用する

手首に痛みを感じたときに調べてみたのですが、

手の甲を上にしてマウスを持つと常に捻った状態になっているため手首に負担がかかりやすいといったことや、

マウスを動かす手の動きも結構負担になってしまうといったことが分かり、新しいマウスを購入しましたが、これが成功でした。

使い始めて数日ですが痛みが軽減し、快方に向かっていることを実感しています。

    • 会社で利用している椅子の高さや角度を調整し、楽な姿勢で作業をする

主に座面の高さ・肘置きの高さ・リクライニングの角度を調整しています。

面を足がつかない高さにしてしまうと安定性が悪くなりますし、低すぎても腰に負担がかかります。

肘置きも高さによって肩や手首に掛かる負担が結構変わってきます。

リクライニングの調整は猫背の帽子に役立っています。

    • 画面を見続けない。定期的に遠くを見たり、外の景色を見に行く

常に同じ距離を見続けると視力の低下や目の疲労に繋がります。そのため、たまにオフィスの中の遠くの場所に目線を移してみたり、1時間(長くても2時間)に一回は席を立って外を見たりします。

私が働いているメディアシップの11階は高層階のため、遠くまで見ることが出来ますし、座り続けることも体に良くないために定期的に立ち上がり動くことは大切だと思います。

 

家族などから電子機器のあらゆることに精通していると思われている

私はデスクトップやwebの業務アプリケーションの開発を主に行っているため、

そういったアプリケーションの種類やアプリケーションが動かなくなったときの対処方法等については答えることもできるのですが、パソコン自体のスペックの細かいところや果ては家電のことについて詳しいと思われています。

パソコン自体のスペックについてはゲーム関係やハードウェア関係に関わっているエンジニアであれば持っている知識だとは思いますが、

業務アプリケーション開発では開発するにも利用するにも高スペックな端末は要求されないため、業務に必要とする基本情報技術者レベルのことであれば知っていても、個々の製品の話になると私は詳しくはありません。家電の専門知識は言わずもがなです。

このように思われてしまうのは自分の仕事内容をあまり家族に対して意識的に話さないのが原因なのかなと思ったりします。

守秘義務がある内容は話してはいけないのはもちろんですが、もっと自分のやっていることを知ってもらうようにすることも大切なのかもしれません。

 

今回は私の目線で職業柄の気になることを紹介しました。
技術ブログの方では無いため、あまり技術寄りになりすぎない様にしましたが、もし機会があれば技術ブログの方でがっつり技術的なあるあるを書いてみたいと思います。

読んで頂きありがとうございました。

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