辛い時期をいかに乗り越えるか

こんにちは。
新潟支社に勤める一人目のY.Mです。

タイトルにもありますが、10月下旬~11月下旬頃まで、自分にとって非常に辛い時期を過ごしていました。
端的に言えば、平日ほぼ毎日残業をしていました。原因は色々とありましたが、「自身の技術不足」が一番大きかったと思います。

残業自体は正直なんともなかったのですが、生活に少しずつ支障が出始め、それが原因で追い詰められていました。
自炊をする体力が残っていない為スーパーやコンビニで既製品を購入していたのですが、食べ終わった後のごみを片付ける気力すらなく、その辺に放置していました。
当然、これを繰り返せば部屋は汚くなっていきます。洗濯物を干すところまではできても畳んで仕舞う、ということもできなかったため、乾いた洗濯物が山積みになっている場所もあり、今思い出すと目も当てられないような汚い部屋だったなあと思います。

このような生活を続けていた為に少しずつ気分が滅入った状態が続くようになり、月曜日が来ることに怯える日々を過ごしていました。

そんな時期の真っ只中に、メンタルフォローがありました。
自分はそこで、「今自分ってこんなこと思っていたんだ」と自ら驚くほど堰を切ったように多くのことを話し、受け止めていただいた後、「両親に頼る」というヒントを得られました。
もちろん両親は県外に住んでいるので、直接何かを手伝ってもらうことはできません。なので「電話」を掛けました。
約1時間に及ぶ長電話でいろんなことを話し、それが終わった頃には少し気持ちが落ち着いていました。

二進も三進もいかなくなって、あらゆる手が尽きてしまった時、誰かに頼る(話を聞いてもらう)ことは大事なのだなあと痛感した出来事でした。

どうしようもなく辛いことに長期間向き合わなければならなく、そして逃げることもできない時にどうするか。もしそんなことがあったときは、身近な人に頼ってみてはいかがでしょうか。
メンタルフォローのような場で話してもいいし、自分のように両親に頼ってもいいし、同僚や友人に頼ってもいい。
苦しい気持ちをそのまま抱えているよりかは、一旦誰かに受け止めてもらって視野を広げてもらうのも良い手だと思います。

先々月にはこんな記事がありました。上司の方と相談して、思い切って休養を取るという手段もあります。

理想と現実

現在は比較的落ち着いており、部屋を片付ける余裕もできてきたので、このひと月の奮闘を糧に年末までもうひと踏ん張りしたいと思います。

東京アプリケーションシステムでは、メンタルフォローという取り組みが行われています。
中途採用、2023年度及び2024年度の新卒採用エントリー等、ご応募をお待ちしております。

関連記事

  1. 年末のスタッフブログ

  2. 師走の候

  3. 真夏での運動

  4. 新年のスタッフブログ

  5. 朝型人間の苦悩

  6. 「すれ違い」を引き起こさないために

東京アプリケーションシステム

最近の記事

  1. 走る新社会人
  2. 面接を受けている人

一緒に働く仲間を募集しています

TASC採用情報

コンテンツ一覧