ゲーム制作の経験は仕事に活かせるのか?

こんにちは!
東京アプリケーションシステムのT.Kです。

6月になり梅雨シーズン到来ということで、ジメジメとした日が続きそうですね。
私は湿度が高いと体調が悪くなるので、除湿機が欠かせません。

さて今回のブログは、「ゲーム制作の経験は仕事に活かせるのか」についてです。
ここでお話しするのは「ゲームのプログラミングスキル」の話ではなく、「良いゲームを作る上での考え方」のことです。

私個人の考えでは、「活かせる」と思っています。

まずゲームに詳しくない方に説明しますが、皆さんの想像するゲームアプリの作り方と
一般的な電卓アプリの作り方はほとんど一緒です。
なので、ゲームのアプリが作れる人は電卓のアプリも作れるといっても過言ではありません。

私は学生時代にゲームを作った経験がありますが、
良いゲームに必要なものは「快適に楽しめること」だと思っています。

例えば、RPGで主人公が装備を入れ替える場合、
沢山のメニュー画面を遷移して一々「はい・いいえ」を選択していたらストレスが溜まってしまいます。
プレイヤーとしてはボタン一つで切り替えられるようにしてほしいはずです。

アプリの開発中はこのような「プレイヤー(お客様)が快適に利用できているか?」に気付くかが重要になってきます。
私は学生時代に自分の作品を他人にプレイしてもらうことで、この点に気付く力が身に付きました。

ゲーム以外にも、学生時代に「自分の作品の快適性」に気付けた人は
将来の仕事でもその力を活かせるはずです。自信を持ってください!!

今回もブログをご覧頂きありがとうございました!

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